小泉春樹プロフィール
茨城県生まれの横浜育ち。
大学卒業後、会社員・農家の経歴を経て独学にてバーニングアートを始める。
現在は横浜市金沢区にある自宅兼アトリエ「工房KOKIMOKU」にて絵画作品・立体作品・ブローチ作品などを製作している。
立体作品・ブローチ作品は春樹がデザインと一部粗彫りをし、妻の順子が仕上げを担当する。
略歴
1951年
茨城県日立市に生まれる
1988年
独学で木を焦がして表現するウッドバーニングアートを始める。
1992年
銀座松屋にて初の個展
1994年
ギャラリー広尾にて作品展を開催 その後毎年開催する。
1997年
アメリカのワイルドライフアートの公募展、
Birds in Art に「クロハゲワシ」が入選
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1998年
アメリカの”WILDLIFE ART”に「ワシミミズク」が掲載、
”Best of Wildlife Art 2"に「エミュー」が掲載される
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1998年~2008年
毎年日本ワイルドライフアート協会展に参加。
年間3~4回仲間達と合同展開催
2001年
Birds in Artに「シロフクロウ」が入選
Leigh Yawkey Woodson美術館の買い上げとなる
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2004年
Birds in Artに「ハヤブサ」が入選
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2005年
Birds in Artに「メンフクロウ」が入選
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2007年
Birds in Artに「ヘビクイワシ」が入選
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2008年
Birds in Artに「ハシビロコウ」が入選
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2010年
Birds in Art に「アメリカワシミミズク」が入選
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2011年
Birds in Art に「オオタカ」が入選
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2013年
Birds in Art に「アメリカワシミミズク」が入選
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2016年
Birds in Art に「アンデスコンドル」が入選
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Birds in Artとは
レイ・ヨーキー・ウッドソン美術館主催の公募展のこと。
ワイルドライフアート界の最高峰の公募展で入選することは非常に名誉なこととされています。
毎年開催されるこの公募展には世界各国から約500名から600名のアーティストの制作した(作品は1名につき2点までとされています)1000点前後の作品から、約100点が入選します。
世界中といいましても、アジアからの応募や入選は非常に少なく、応募の半数はアメリカ、その外、ヨーロッパでいえば、イギリス、フランス、北欧、スペインなど、他オセアニアからはオーストラリアなどワイルドライフアート(自然界の生き物をテーマとした作品)が盛んな国からの応募が多いようです。
作品に使用される素材も様々で、平面作品では油絵・水彩・アクリル・鉛筆・染色・木版の他、立体作品では、木・石・ブロンズ・鉄などありとあらゆるもので作られた美しい鳥たちが作品として美術館に集まってきます。
レイ・ヨーキー・ウッドソン美術館
米・ウィスコンシン州ウォーソーの教育文化活動に貢献したレイ・ヨーキー・ウッドソン女史(1888~1963)の功績を称え1976年に設立。以来、Birds in Art公募展を開催し美術界にユニークな地位を築いています。